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特別支援学校で幸せな一日を過ごすために③

今日もよろしくお願いします!

今回も前回の続きをお話したいと思います。

登校→着替え,係の仕事などが終わったらほとんどの学校で「朝の会」を行うと思います。

この朝の会,今までいろんな学校の朝の会を見てきましたが,どこの教室でも似たような光景が広がっています。

司会の子が前に出て,朝のあいさつをし,朝の歌を歌い,健康観察を行い,今日の学習についての説明を聞き,献立の発表があり,最後はレクリエーションをしておしまい。

だいたいこんな流れではないでしょうか?

流れ自体はそれほど問題ではないと思うのですが,見てて思うのは,誰のために朝の会をしているのかな?ということです。

まず,朝の会をなぜ行う必要があるのか?

そこには,子どもたち全員が気持ちよく学校生活を過ごすきっかけになったり,一日の活動に見通しをもったり,集団生活でのきまりやマナーを身に付けたりすることが挙げられます。

でも朝の会をよく見てみると,教師主導でどんどん流れを進めている傾向が多く見受けられます。

ちょっと見方を変えたら,教師の自己満足で終わっているような感も否めません。

子どもが話す量と,教師が話す量を比べてみても,圧倒的に教師が話す量が多いような気がします。

一人一人が学校生活に期待感をもって,なおかつ集団生活でのきまりやマナーを身に付ける大切な場。

その場が教師主導で進められたら,ねらいの達成は半減してしまうと思われます。

ではそうならないためにはどうすればよいのか?

一つキーワードになってくるのは「役割を与える」ということだと思われます。

次回は,朝の会における子どもに「役割を与える」ことの大切さについてお話したいと思います。

読んでいただきありがとうございました!(*^▽^*)


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特別支援学校で幸せな一日を過ごすために②

今日もよろしくお願いします!

今回は,前回の続きをお話したいと思います。

さて,子どもたちが教室に入り,着替えや係の仕事を始めることが多いと思います。

よく,視覚的に分かり易い環境を整えて,子どもたちが能動的に動けるようにしていくことが大事だと言われています。

たとえば係の仕事カードがあって,終わったらそのカードをひっくり返して「おしまい」の文字が書いてあったり,好きなキャラクターの絵が描かれていたりします。

子どもがすべき仕事が,時系列にそって視覚的に分かりやすく提示されていることはとても大切なことだと思います。

ただ,それ以上に大切なことは,「子どもがその仕事をしたいな」って思えるような環境の設定なのかなと思います。

たとえば,極端な話ですが,子どもが大好きなお菓子を食べることが係の仕事の一つだったとしたら,自分から教師にお菓子を要求し,何の支援を施さなくても子どもは自発的に食べる行為を行いますよね(*^▽^*)

あと一つ。

我々大人も,しないといけない仕事をこなした後に,ご褒美があるとモチベーションが上がりますよね?(#^^#)

子どもも全く同じだということです。

仕事ということで,子どもがお菓子を食べることと全く同じモチベーションで実行することは難しいかもしれませんが,この仕事には子どもにとってこんないいことがある,あるいはこの仕事をすることでこんな嬉しいことが待っているという見通しがもてることが大事だと思います。

「子どもが必然性を感じる仕事」を提示できるかどうかが大切ですね!

次回はまたこの続きをお話したいと思います。

読んでいただきありがとうございました!(*^▽^*)

特別支援学校で幸せな一日を過ごすために

今日もよろしくお願いします!

今回から数回にかけて,特別支援学校で幸せな一日を過ごすための心構え的なことについてお話したいと思います。

あくまでも個人的な見解なので,当てはまらないところも多々あるかもですが・・・(#^^#)

【登校時】
その日子どもに会う最初のひととき。まずは一緒に今日も楽しく頑張ろうということで,大きな声で「おはよう!」とあいさつをしたいですね!(*^▽^*)

「おはようございます!」とあいさつを返してくれる子どもから,恥ずかしくてあいさつを返せない子ども,テンションが上がらないでぼーっとしている子ども,学校に行きたくなかったのにーと泣きながら来る子ども,眠っている子ども,昨日的にあいさつを返すことが難しい子ども,などなどいろんな子どもたちが登校してきます。

子どもによっては,あいさつをすると殴るかかってくることもありますが・・・(#^^#),何はともあれ,人と人が最初に会ったらあいさつをすることを教える意味でも,「はじめのあいさつ」というものは大事にしていきたいですね!

その後,教室まで走って向かう子どもから,なかなか教室へ移動しない子どもまで,実態は様々です。

教室に移動しない,できない子どもは,その理由が必ずあります。

まだ眠かった,今日は自分の好きな活動がない,〇〇ちゃんが同じ教室にいるのが嫌だ,ほかの場所に行ってみたい・・・,などなど(#^^#)

学校に来たら次はこうすべきだというのは,学校のペースに子どもを合わせてしまっています。

そんなこと言ったって,授業が始まるじゃないかという意見もわかります。

でも,学校というものは子どもがいて初めて成り立っているものです。

社会参加・自立に向けて,現在の実態,成長の度合いから果たして学校のペースにその子を合わせることが適切な指導方法なのか?

朝から子どもたちが今日も頑張りたいなって思ってもらえるように,私個人としてはまずめいっぱい遊ぶ時間を設けてもよいのではないかと思っています。

なので,朝たとえまっすぐ教室に向かわなくても,子どもがしたいことをめいっぱいさせてあげたいなって思います。


教室に入ったら,よく先生たちは「はい,〇〇さんは□□をしましょうね」などと言葉を掛けることが多いです。

しかし,子どもによってはそんなことを言われなくても,自分がすべきことを分かっていたりします。

なので,まずはその子どもの意思を尊重する上でもあれをしてこれをしてと言葉かけするのではなく,見守ることが大切だと思います。

教室までよく来てくれたことに感謝しながら,子どもがその瞬間にしたいことを十分保障してあげることが大事かなと思います。

次回はこの続きを書きたいと思います。

読んでいただきありがとうございました!(*^▽^*)

情動を育てることの次に大切なこと

今日もよろしくお願いします!

今回は,前回の続きで情動を育てることの次に大切なことについてお話したいと思います。

自分の気持ちを伝えることが心地よく感じられるようになった段階で,次は「自分はこれがしたい!」ということを決める力,いわゆる「自己決定」する力が大切になってきます。

たとえば,ある子どもがトランポリンで遊んだとします。

遊んだあと,支援者に対して「あー,本当に楽しかったよー」という気持ちを何らかの形で表現しました。

そのとき支援者は,「〇〇ちゃんは,トランポリンが楽しかったんだねー。じゃあもう一回する?」と尋ねます。

最初の頃は,「もう一回する?」という意味が分からないかもしれません。

でも「もう一回する?」という質問を繰り返し行い,次第にそれに対しての何らかの反応が見られるようになれば,それを「もう一回したい」ということを表現したんだねというように意味づけしてあげます。

それで再びトランポリンで遊ぶ機会を設ける。

遊んだあと,再び「もう一回する?」と尋ねてみて,同じ反応が出るかどうか確認していく。

このように「もう一回したい」という表現力を育てることで,「自己決定力」を育てていくことが大切です。

情動を育てつつ,自己決定力も育てていくこと。

そうしていくことで,自分に対する自信と人とかかわりたいという気持ちが高まっていくと思います。

読んでいただき,ありがとうございました!(*^▽^*)

情動を育てる大切さ

今日もよろしくお願いします!

今回は情動についてお話したいと思います。

重度の障害がある子どもたちにとって,情動を育てることは非常に大切だと言われています。

楽しい活動には「楽しい!」って表現し,嫌な活動には「嫌だ!」と表現する力。

自分の内面で起こっている心の動きを,自分以外の誰かに伝えようとする力。

これをまず養っていくことが,重度の子どもたちにとっては大切だと思います。

楽しい活動に対して,楽しいと表現することで,再び楽しいことができる。

嫌な活動に対して,嫌だと表現することで,次は同じ活動が起こらない。

その子どもに接していくにあたって,こうしたルールを支援者は意識する必要があります。

楽しいと表現する方法は,子どもによってさまざまだと思います。

発語,発声,目の動き,サインなどなど。

楽しいと表現した瞬間を見逃さずに,「楽しかったんだねー」と共感すること。

そして楽しい活動を再び行って,同じ反応が出るかどうかと確認する。

安定して同じ反応が出るようになれば,その活動は子どもにとって本当に好きな活動であることが理解できます。

人に自分の気持ちを伝えることで,楽しい活動は繰り返され,嫌な活動は減っていく。

子どもに,「人に自分の気持ちを伝えることは,自分にとって心地いいことだな」って思ってもらえるような指導・支援を心掛けていきたいですね!

次回は,情動を育てつつ,次に育てるべき力についてお話したいと思います。

読んでいただき,ありがとうございました!(*^▽^*)
プロフィール

アルダー

Author:アルダー
障害のある子どもたちを,教育の力で幸せにする方法をお伝えしたいと思います!

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